設計監理 | BLOG

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設計監理

2019.09.06

ちょっとした知識で

左はスマホで撮影。

右は三脚を使用してデジカメで撮影。

違い、分かりますか?

建築の写真は建物のラインが垂直水平になっていれば、大体きれいに見えます。逆にそのラインが斜めになると、青空がバックでもなんか変な感じ。

ちょっとした知識で全然ちがう写真になります。

 

↓ マストアイテム

カメラを水平にするための、水平器。
いいカメラだと内蔵してるものもある。けど、これで十分。

広角レンズ。建築雑誌で良く見えるのは、これのおかげ!実際より広く映る。欲を言えばフルサイズのカメラも欲しい。でも、素人の俺には手が出ない😢

レイアウトの都合上横になっている、三脚。手持ちで水平に撮れれば天才だな。室内の撮影はシャッタースピートが遅くなるから三脚+セルフタイマー。

 

まだまだ暑い日が続いていますが、身体に気を付けて。。。良い週末を
********** tommy

2019.06.28

植木屋さんと打合せ

いよいよ来週より外構工事スタート。

本日、植栽工事の前に植木屋さんと打合せをしました。
植木は図面に表せない部分なので、現場で植木屋さんにイメージを伝えます。こっちは3mくらいで細い枝がこんな感じで、こんな風にして、ここを隠したくて、夜はアッパーライトで壁に影をうつして、それでこっちは常緑で2mくらいで、下草と栗石でこんな風にして・・・ってな感じで、工事の中で一番好きな時。

もうすぐ完成です。楽しみ~!

昔庭師に憧れていたけど蛇が嫌いだから諦めた設計士W
********** tommy ⚽

2019.05.24

キャンプと住宅設計

4年ぶりのキャンプ⛺ キャンプは住宅設計と似ている。

キャンプに行きたくなったら・・・

先ずは予算の検討。(キャンプ場代、食事の材料代、ガソリン代等。)
コストパフォーマンスの高いキャンプ場を探す。(行って良かったって思える場所を探す。ここでほぼ良し悪しが決まる)

現地についたら・・・

サイトのポテンシャルの確認(景色、風向き、周囲の状況、地面の傾斜、気温、天気等)
テント・タープ・焚火台のレイアウトをイメージ(風下に焚火台、テントの入り口は風下側、景色の良い方をオープンに)
いよいよテントなどの設置(雨が降ってからのやり直しは避けたい。テント~タープ~車の動線、雨でも濡れないように)

キャンプでは、もう少し良いレイアウトが出来たな、なんて思う時があります。が、住宅ではそうはいきません。
実施設計前に完成後をどれだけイメージ出来たかが大事になります。

今回は雨の心配は無くサイトが広かったので、小川張りにはせず、南アルプスからの冷たい風を遮るレイアウトにしました。
1日目の夜は氷点下、クーラーボックスに入れ忘れたものは凍ってましたW

最近では、グランピングなどリッチなアウトドアが流行っていますが、私は数年前から、必要最小限の道具でどこまで快適に
楽しめるかを追求しています。

ん~、やっぱり住宅設計と似ている。  

明日、明後日はインターハイ準々決勝~準決勝。草薙まで応援に行かなきゃ。 では、よい週末を!

********** tommy ⚽

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