オリーブ日記
2017.12.20
冬の仕事
ここ静岡県沼津市では、ここ1ヶ月ほどまともな雨が降ってないので圃場の土中水分が大変心配になっているところです。
さて、冬場の作業のひとつである圃場の整備として、圃場Cと西側隣接農地との境界線にある境界目印の樹木の剪定を行いました。
今年の3月ころ樹高150cm程度に刈込み、枝を剪定して間引いたお茶や榊の木が、ボサボサで2m近くまで伸びたので、オリーブ作業の閑散期に再度樹高120cm~150cm程度に刈込みました。
ここ(圃場C)は年中西風が吹いている土地柄なのでこれらの樹木は風除けも兼ね、また、よく見ると西に向かって下がる段々畑なので土留めの役目も果たしています。
だから常緑樹を植えてあるのですね。目隠しも兼ねた住宅の生垣も同様ですね。
先人の知恵というのは、理に適っていて感心させられます。
*********** チームリーダー